宝塚ガーデンフィールズを支えるスタッフにインタビュー! <2008年05月29日>
宝塚エンターテイメントビレッジの中にある憩いのスペース「宝塚ガーデンフィールズ」の広報ご担当宇波さんと、ベテランガーデナーの田中さんに、「宝塚ガーデンフィールズ」の楽しみ方をお聞きしました。それぞれのお立場から、「宝塚ガーデンフィールズ」内の盛りだくさんのイベント、ペットとの癒しの時間を提供するペット・パーク「ドッグ・ラン・ド」、年々素敵な庭園として成長している、手入れの行き届いた英国風ナチュラル庭園「シーズンズ」の見どころを教えていただきます。
「宝塚ガーデンフィールズ」のコンセプトについて聞かせてください。
<宇波さん>開園から92年もの歴史があった宝塚ファミリーランドが2003(平成15)年4月に閉園となりました。宝塚ファミリーランドが培ってきた「緑溢れる空間」「家族のレジャースポット」というイメージと、「地域住民の憩いの施設」をテーマとし、その跡地に、『緑』や『ペット』、『癒し』の部分に着目し、2003(平成15)年9月26日に、「緑やペットと暮らす豊かなライフスタイル」を提案する憩いのパークとして「宝塚ガーデンフィールズ」がオープンしました。今年(2008年)で5年目を迎えます。
英国風庭園「「シーズンズ」の見どころを教えてください。
<田中さん>イギリス人のガーデンデザイナー、ポール・スミザー氏の設計と監修でオープンしたこの英国風ナチュラル庭園「シーズンズ」は、多年草主体の庭になっています。日本というのは、春夏秋冬の四季があるので、季節ごとに変化していく植物を自然の姿で見てもらうことがコンセプトになっています。咲き終わった花もすぐに落とさず、種ができてその種が地面に落ちる過程まで見ていただけるようにしています。こだわりといえば、化学農薬を使用せず肥料もあまり与えないこと。植物が自然に育っていく環境づくりを工夫しています。薬を使わないことによって、集まってくる虫もいて、カマキリ・テントウ虫やクモなどが、小さな毛虫や害虫を食べてくれたりします。また、その虫を食べるために野鳥も集まってきたり。庭園内の池の中にはフナやカワムツなどの魚がたくさん育っています。さまざまな形で、自然が凝縮され、どんどん豊かになってきているのが、「シーズンズ」の見どころであり、特徴です。
生活の中に上手く花や緑の潤いを取り入れるノウハウを教えてください。
<田中さん>自分が育ててみたいと思う植物の特徴や性質をよく知ることです。マンションであっても、一戸建てであっても、方角や風通し、日当たりなどいろいろな条件があるので、その環境にあった植物を正しい場所に植えるのも大切ですね。植物は案外サインを出してくるので、朝や夕方に水をあげる時に、葉の様子や根元なども気をつけて見るようにしてみてください。
おすすめのイベントやセミナーがあれば教えてください。
<宇波さん>春・夏・秋・冬とシーズンごとに、施設の特色を活かしたイベントを行っています。このゴールデンウィークには、広い庭園を舞台に、フクロウや鷹のバードショーをはじめ、心地よい音楽が楽しめるガーデンコンサートが。ペットパークでは、様々な動物とふれあったり、愛犬と一緒に楽しむイベントもあったりと盛りだくさんで、大変賑やかでした。またお盆休み期間には、約5,000個のキャンドルで場内をライトアップする「サマーナイトキャンドルガーデン」も恒例になりました。セミナーについては、「シーズンズ」をデザインしたガーデンデザイナー ポール・スミザーさんのガーデニング講座や、女性の暮らしと趣味を応援する「宝塚ライフスタイルセミナー」を行っています。プリザーブドフラワーや寄せ植え、陶芸やアロマなど多岐に渡った講座をお楽しみいただけるかと思います。そのほかにも、第2・4土曜に開催しているフリーマーケット「宝塚ガーデンマーケット」では手作りに限定した品物や作品が最大100ブースほど出店され、おススメです。最近では、工芸品だけではなく、有機野菜やベーグルなどのお店も大人気なんです。お気に入りの品を探しに、ぜひお越しください。
宝塚の愉しみ方、もしくは宝塚に期待することを教えてください。
<宇波さん>私は生まれも育ちも宝塚、そして職場も宝塚です。私の中では宝塚は「上品」「おとなしい街」というイメージがあるので、宝塚全体がこれからもっと活性化されて、元気な街になってほしいと思っています。今後新たに「ジオタワー宝塚」や「関西学院初等部」などができることで、人の動きもより一層活発になりそうでとても楽しみにしています。
<田中さん>宝塚はたくさんの自然に恵まれています。山つつじが山を染めるのを見れたり、初夏の緑や、秋の紅葉が見られて、四季の移ろいを感じることができます。そんな緑豊かな街なので、都会の喧騒を忘れて、帰ってきた時にホッとできるのも魅力のひとつですね。もちろん「宝塚ガーデンフィールズ」でもそのような四季の移り変わりが楽しめます。ぜひ「シーズンズ」の年間入場パスをご利用いただき、1年を通して自然の、そして植物の変化を楽しんでいただけたらと思います。
これから「宝塚」にお住まいになられる方へ一言お願いします。
<田中さん>まずは近郊を歩いてみてください。「花のみち」など昔からの良さが残っていますし、またよかったら「シーズンズ」を我が家の庭のように、自然の中でゆったりと読書をしたりして過ごす場所として使っていただけたらと思います。また、植物の育て方など分からないことがあるときは、「シーズンズ」のガーデナーに声をかけてもらえればアドバイスなどもできると思います。
<宇波さん>このエンタテイメント・ビレッジ界隈は、緑に包まれた「宝塚ガーデンフィールズ」「花のみち」があり、商業施設を通り駅がある・・・という理想的な立地にあるのが魅力のひとつですね。全て徒歩圏内にあり利便性もかなっているうえ四季折々を楽しめる自然もあり、子育てをする環境としてもいいのではないでしょうか。
また、犬を飼っておられる方にとっては「宝塚ガーデンフィールズ」内には、愛犬のリードを離して思いっきり遊ばせることができる「ドッグラン」、グルーミング・クリニックを併設したペット・ショプ「FOBY」、愛犬との食事が楽しめるカフェレストランなどが備わっており、ワンちゃんにとっても貴重な場所になっています。
「シーズンズ」も、季節ごとにその姿や楽しみ方が変わりますのでぜひお越しください。宝塚ライフをより楽しむためにも、「宝塚ガーデンフィールズ」に来ていただき、ゆったりとした時間を過ごしていただければと思います。
■宝塚ガーデンフィールズ
〒665-8558 兵庫県宝塚市栄町1-1-57 TEL:0797-85-6210
●英国風ナチュラル庭園「シーズンズ」
営業時間10:00~17:30 定休日:毎週水曜日(~6/17は無休)
料 金:おとな600円/こども300円
●ペット・パーク「DOG RUN-DO」(ふれあいエリア)
営業時間10:00~17:30 定休日:毎週水曜日(~6/17は無休)
料 金:おとな600円/こども300円
*ドッグランエリアは料金形態が異なりますので、お問合せください。
●FOBY
営業時間10:00~19:00 定休日:毎月第3水曜日
〔プロフィール〕
田中 忠 (たなかただし)氏
株式会社阪急アミューズメントサービス 宝塚事業部 営業グループ
「シーズンズ」担当 主任
1975(昭和50)年、宝塚ファミリーランド内にある宝塚植物園に入社。ガーデナーとして「宝塚ガーデンフィールズ」にオープニングから携わる。
宇波 理恵(うなみりえ) 氏
株式会社阪急アミューズメントサービス 宝塚事業部 営業グループ
副主任(宣伝・販促・広報担当)
入社後、宝塚歌劇場の客席係、宝塚ファミリーランドの接客業務を経て営業事務に異動。2003年「宝塚ガーデンフィールズ」オープンに携わり、宣伝広報業務を担当とし現在に至る。












